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3年生 総合的な学習

 5,6時間目 

 3年生は平和学習の一環として、国連UNHCR協会の 芳島 昭一 様にお越しいただき、難民の現状について講義をしていただきました。

 「難民とは」から始まり、UNHCRの支援活動や難民を取り巻く問題について、わかりやすく教えていただきました。生徒たちは、私たちにできることは、「知る」・「広める」・「支える」・「寄り添う」こと、というお話に真剣に耳を傾けていました。

 本日はお忙しい中、ご講演いただきありがとうございました。

 

〈生徒の感想から〉 

・世界中には、日本の人口と同じくらいの人々が、紛争や天災などによって自分の国を出なくてはいけない状況にあるという事実にとても驚きました。

・もしも自分が難民になったらと考えると、今の日常がどれだけ幸せなことかと感じました。

・完全に戦争も紛争もなく、みんなが平和な生活を送ることができる社会の実現は難しいと思うけど、そんな世界に少しでも近づいて欲しいなと思いました。これからは私も難民の人々に寄り添い、たとえ小さなことでも、自分にできることをやっていってみようと思いました。