今日の給食
11月11日は潮見中学校の創立記念日です。
お赤飯と紅白団子汁でお祝いします。
写真は、お汁の団子を作っているところです。
白玉粉と豆腐をあわせ、ビートという野菜を混ぜて色を付けています。
左側は、ビートで色を付けた赤色のお団子、右は、色を付けていない白色のお団子です。
一つ一つ丸めてお団子を作ります。調理師さんが丁寧に混ぜ合わせてくれたので、色むらもなくきれいです。
お団子を湯がいています。鮮やかな色に仕上がりました。
こちらは白色のお団子です。
お汁に団子を合わせています。
色鮮やかなお汁に仕上がりました!
調理師さんも「きれいですね~!」ととてもうれしそうでした。
が・・このあと、想定外のことが起きました。
お汁に団子を入れた後、規定温度に上げるため火にかけていくと、どんどんと赤色の団子から色素が抜けていき、うっすらピンクの団子になってしまいました。
家とは違い、給食は温度管理が厳しいため、煮込む時間が長く色が抜けてしまったのでした・・
「あれだけ手間をかけてもらったのに、読みが甘かったな・・」と落ち込みながら教室に向かいました。
赤飯・牛乳・鯖の照り焼き・小松菜の煮びたし・紅白団子汁
教室では、いつもの通りおかわりにたくさんの人が並んでいて、少し気持ちを持ち直しました。
人工の着色料で色を付けてしまえば確実で簡単なのですが、芦屋市の給食は自然のもので色をつけるようにしています。
また、他にいい方法を考えて、チャレンジしたいと思います。