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今日の給食

衣笠丼・牛乳・れんこんときんぴらのサラダ・えびしんじょのすまし汁

日本各地の食文化について、子どもたちに興味・関心を持たせるために、給食で先生方のふるさとの郷土料理や特産品を使った献立を提供します。第4弾は京都府です。

衣笠丼(きぬがさどん)は、油揚げとねぎを甘辛く煮て、卵でとじたものをごはんの上にのせた料理です。名前の由来は、京都にある「衣笠山(きぬがさやま)」からきているといわれ、この丼の見た目が衣笠山の雪景色に似ていたことから、この名前が付いたといわれています。

すまし汁に入れるえびしんじょも手作りしています。

魚のすり身にサクラエビを粉末状にしたものを混ぜ合わせ、オーブンで蒸して一口サイズに切っています。

サクラエビのピンク色が映えたお澄ましです。

エビとカツオと昆布のうまみが合わさった上品な味に仕上がりました。